お絵描きケミストリー室、昨日で3回目でした。
TOMOYAARTSのお絵描き会前身となる「らくがキンダーガルテン」と大きな違いは、
描くキャンバスに、毎回TOMOYAARTSが、仕掛けを施しているということです。
子供の頃、夢中で観た「お笑いマンガ道場」。
回転や、紙が伸びる、スライドする、畳むなどなど、そこには、想像力で遊ぶ、とてもシンプルで壮大なしかけが施されていました。
僕も子供達が想像で遊ぶ手伝いがしたいと、毎回試行錯誤して、遊びを考えております。
そして、第一回目は「回転」第二回目&第三回目「変身」をテーマに描きました。
簡単に変身出来るもの、、それは、顔出しパネル!
という事でダンボールをくり抜いて、制作。
第二回目は、ボディ部分、
シンプルなものに絵施し、遊ぶ。
子供ならではの色彩感覚と発想です。
そして、お絵描きケミストリー室になってからの大きな変化、
それは「大人編」が追加された事でした。
発想から入る子供編とは、切り口を変え、大人編は「観察からの描き方」
からアプローチしています。
第一回目は「果物の断面」
第二回目は「花の成り立ち」
第三回目は「葉の塊」
駐車場にある葉のカーテンをじっくり観察し、葉を触りながら、詳細をスケッチ。
そして、離れて大きな緑の塊としてのスケッチをし、
その応用で木を描いてみました。
皆さんが今後どんな絵を描くのか、非常に楽しみです。